私は中学生になる春休みから入塾しました。最初はグループの進度について行けず個別の授業で参加できるレベルまで指導していただくほどでした。しかし先生方の丁寧な指導のおかげで、苦手としていた勉強が好きになりました。志望校を決めてからは、私の志望校に進学した先輩にも来ていただき、面接についての貴重なアドバイスをいただきました。たくさんの素晴らしい先生方に囲まれて、充実した３年間を送ることができました。

　私は最初、公立を受けるつもりで受験勉強をしていました。ですが途中で明治大学付属明治高等学校を見学しに行ったときに、その学校が気に入って推薦に挑戦することになりました。挑戦だったので、公立の勉強を主にやっていました。私立は公立と違って難しく勉強の両立が大変でした。そんなときに先生方が授業の間など時間をさいて私立の勉強をみてくださいました。最初は文章の言っている意味がわからなかったり、1問も解けなかったりしました。しかし勉強するうちに文章になれ、解けるようになっていきました。試験まで残り1週間になると緊張と不安で、毎日のように塾で泣いていました。今では泣きながら授業を受けたり、勉強したりしていたことが良い思い出です。これから受験をする方は、辛いときは無理しないで感情を出してもいいと思います。あと、開き直った方が緊張や不安が少しはなくなります。
　
　試験当日はすごい緊張していたのですが、試験前にN先生にもらった手紙やグッズを見て一気にいつも通りになれました。面接も先生のおかげで言いたいことを伝えられて上手くいきました。合格したときの喜びは忘れられません。先生方に感謝しています。本当にありがとうございました。

　僕は、5年間ウイングに通っていました。この5年間で、とてもたくさんのことを学べました。ウイングは、勉強以外のことでも厳しく、僕は人間性の面でも成長できました。とてもおもしろい授業があり、宿題などはとてもやりごたえがありました。僕は、やはり合格への一番の近道は、言われたことをしっかりやることだと思います。僕は、ウイングでそのことを学ぶことができました。

　2月11日、僕は早稲田実業高校の合格発表を見るために、列に並んでいました。前日の試験では、自分の今持っている全ての力を出し切ったとやり切った感もありましたが、不安な気持ちもありました。合格発表の掲示に自分の受験番号を見つけた時は本当に嬉しく、思わず写真を撮ってしまったほどです。僕の受験を応援してくれた家族やウイングの先生方に、心から感謝しています。

　私は、夏休みまで受験の厳しさを知りませんでした。適当にやれば高校に行けると思っていました。ですが、夏休みの合宿や正月特訓その他多くの講座や演習を通してその厳しさを知りました。入試本番は、とても緊張していました。ですが、塾や家での演習のおかげで第一志望に合格できました。全勝とはいきませんでしたが、第二志望以外全部受かったのでよかったです。長い間お世話になりました。