僕は2年生の夏頃に宮崎台教室に入りました。はじめはずっと眠っていて宿題もやっていませんでした。4年生になってあざみ野教室に移動しました。4年生でも宿題はやらず、先生たちに怒られてばかりいました。しかし、姉たちが私学にいっていたこともあり、僕も私学に進学したいと思っていました。
5年生からは、毎日授業がない日も自習室に通う様になりました。そして、パラサイト部屋という僕専用の勉強の部屋を先生達が用意してくれました。その後、少しずつ自習や宿題やをやるようになりました。成績はなかなか上がらず、僕も先生も悩ませていました。特に算数は苦手でした。
6年生になって、いよいよ受験が近づいてきました。僕は水泳が好きなので中学に進学してから水泳に力を入れたいと思い、段々と学校選びに興味を持つようになりました。
6年生も後半をむかえ志望校も決まり、合格に向けて勉強するようになりました。模試の結果はなかなかふるわず、最後まで心配していました。
いざ、受験日になり、一回目の入試で第一志望校の品川翔英高等学校の合格を獲ることができました。二回目の受験では特待生を獲ることができました。一回目で合格を獲ることができた僕は自信がつき、翌日に向けて猛勉強をしました。その結果、見事特待生に合格することができ、第二志望校にも合格することができました。
この受験をきっかけに、「やればできる。」と自信を持つことができました。
中学に入学しても、特待生を継続できるように頑張っていきたいと思います。