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○●合格体験記


みんながんばったね!!うれしい声が続々と届きました。

ウイングに届いたメッセージから一部をご紹介します。


◎東海大学付属高輪台高等学校中等部◎

ウイングあざみ野教室 T・Mさん
【合格校】◎東海大学付属高輪台高等学校中等部日本工業大学駒場中学校鶴見大学付属中学校

ぼくは小学5年生からウイングに通い始めた。学校が終わってから塾にはバスと電車で通っていたからほとんど一限の授業は遅刻していた。
当時は受験するという意識があまりなく、授業で怒られたり、友達は理解しているのに僕だけがわからなかったりして、聞きたくない、やる気がない、耳をふさぐこともした。
先生達は僕の取り扱い方を知っていてくれた。僕がいけないのはわかっていてもそっとしておいてくれた。
六年の後半になってようやく受験するんだ、と意識が芽生えてきた。模試では志望校の合格可能性は80%近くもあった。先生も僕も合格を信じていた。
合格発表当日、合格の文字がなかった。しばらくは何も考えられなかった。時間が止まったように感じた。「何で?え?繰り上げって何?」何度も何度も書類を見直した。呆然としている僕に母は何も言わず、ポンポンと頭に手をのせた。よくわからないけど、涙がこみあげてきた。けど、泣けなかった。
帰り道も「え?なんで?どうして?うそだ。」何も考えられないくらいショックだった。どうやって帰ってきたか覚えてない。「この学校と縁ががないのか?もう、いいや。」と投げやりになった僕に母は「まだチャンスはある。あきらめるな」と怒った。
そのまま夕方、塾に向かった。先生達の顔を見てホッとした。先生達は僕の死んだような顔つきに笑っていた。そしてたくさんなぐさめてくれた。だけど僕は悔しい気持ちと、これからどうしたらいいのか、わからなくなっていた。もうなにも考えられない。「バカ、そんな顔してんな!おまえの一番行きたい学校はどこだ!がんばれ!」先生達は次の試験に向けて、すぐに対策を取って、一緒に勉強してくれた。先生達が一喝してくれたその言葉と声が心地よかった。僕のテンションは一気に上がった。上がりすぎて、その夜は楽しくなってた。
先生と復習、対策をして挑んだ試験は変に落ち着いていた。手応えもあった。
僕は合格した。繰り上げじゃない。自分の力で合格を勝ち取った。すぐ、塾で待っててくれている先生に合格の連絡をした。そして確認した。「入塾手続きしていい?」って。先生達は「いいよ。」って笑いながら言ってくれた。先生達の笑い声がやっぱり僕には心地よかった。

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