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○●合格体験記


みんながんばったね!!うれしい声が続々と届きました。

ウイングに届いたメッセージから一部をご紹介します。


◎長崎日本大学中学校

ウイング新百合ヶ丘教室 R・Wさん
【合格校】◎長崎日本大学中学校 ◎桐光学園中学校 ◎桜美林中学校

僕にとっての中学受験は、勉強以外のことまでを学ぶよいきっかけとなりました。それは、どんなに苦しい時でも、あきらめずに成しとげること、自分を支えてくれていた両親・先生方に感謝する心を持ち進んでいくことです。だからこの一つ一つのことを心がけ、これからの中学校生活を歩んでいこうと思います。今まで支えつづけてくれた先生方や両親、ありがとうございました。


●○保護者の方より

【おめでとう】
 やっと中学受験が終わりました。6年生になり、夏休みも過ぎ、新年になっても未だに切迫感も必死さえも見えない息子に退塾を迫る場面が何度もありました。そんな事を繰り返しながら、とうとう入試本番。前日1月31日になって、やっと緊張から目が覚め、自ら朝勉を開始するようになったものの、正直いまさら手遅れじゃない?と思ってしまう状況でした。当日は新百合ケ丘の駅で早朝から応援に駆けつけてくれた先生方と手を握り、励ましの言葉を受け取って緊張の表情がやや緩んだ、良い状態で試験に臨むことができました。初日に何とか1つでも丸をと午前・午後で第二志望の学校を受験。見事に両方とも合格し丸2つ。このままの勢いで翌日の第一志望も…と願う周囲をよそに、本人は完全に浮かれていました。

 翌日の第一志望校。本人的にも感触は良かったらしく、塾での採点結果では苦手な算数で予想以上の大善戦でした。夜になり、いよいよ結果発表。塾でもらった鉢巻をギュッと締め、食い入るようにパソコン画面を覗き込む息子が一言、「無い…。」目に涙を浮かべ、がっくり肩を落とす姿に、辛い思いをさせたくないと思いながらも、欲しい物を手に入れる為に必死に努力する事の大切さを実感させたいという気持ちが入り混じり、親としては非常に複雑な心境でした。残すは2月4日のラストチャンスのみ。息子も本当の「必死」を実感できたと思います。

 最終日も早朝から塾の先生方からの激励を受けて試験に臨みました。が、試験後の塾での採点結果で、算数の失点の多さに愕然。泣きっ面の本人を含め家族も(きっと先生方も)、頭に浮かぶのは待ち望んだ2文字ではなく3文字でした。時間になって、恐る恐るインターネットで結果発表を覗いてみると、「あれ?受験番号って何番だっけ?」試験後の採点結果から慰めの言葉しか考えていなかっただけに、息子の受験番号が載っているのを見ても、本人を含め家族全員が半信半疑でした。そのまま皆で塾へ向かい、先生の「合格してるよ」という言葉を聞いて、「やったぁ。合格だぁ!」と満面の笑みで喜ぶ息子の姿、表情に親として最後までやり通した子供に心から「おめでとう」と言ってあげたいと思いました。

 息子から「中学受験をさせてくれてありがとう」と言われました。受験を通して少しだけ精神的にも成長した我が子を頼もしく思うと共に、胸が熱くなりました。最後になりますが、何度も親子面談に付き合い体当たりで子供に接し、入試本番まで朝早くから夜遅くまでご指導下さった先生方には、心から感謝しております。本当にありがとうございました。

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