ウイングあざみ野教室　K・Yさん

　僕は、受験のためにこれまでずっと努力してきました。最初の4年生のころはわけもわからず、ただたんに勉強してきましたが、5年生になると合格に向かって進み続けるという目標が決まっていっそう努力をしました。6年生になると危機感を失ってしまい、だらけてしまいました。そんな時、夏休みの合宿に行きました。最初はめんどくさいし一人だったら嫌だなと思っていましたが、いざ行ってみると数人僕と同じような人がいて、思った以上に楽しく勉強することができました。その後もレベルアップ講座や正月特訓など命がけで勉強をして本番をむかえました。
　本番当日、その日は先生たちに「まあ、受かるだろう」と言われてた学校なので気をゆるめて行きました。すると、結果は不合格。なめていたのが悪かったです。次の日その学校をリベンジしました。すると今度は合格！やっと今までの努力が身を結びました。ですが、僕の第一志望はまだ先。にも関わらず、うれしくなってしまいまたも気がゆるんでしまいました。結果は不合格。でも僕はくやんでいません。なぜなら「行きたい」と思っていた学校に入ることができたからです。僕は努力をした分だけ自分にいいことが返ってくるということをこの受験から学び、努力は大切だとわかりました。

　僕は、この中学受験で多くのことを学びました。一つ目は、諦めずに最後まで成し遂げると、必ず良い知らせが待っているということです。二つ目は、家族や先生や周りの人へ感謝する気持ちを持つということです。受験で苦しい時、支えてくれたからです。僕が志望校に合格できたのは、先生や家族のおかげです。ありがとうございました。