私は、3年生になろうかというとき、高校のことをあまり考えておらず、どこかの公立高校に受かればいいやと思っていました。しかし、3年生の春にウイングの先生から、私立を目指し3教科に絞ってみないかと言われました。その時になって、やっと高校のことを真面目に考え始めました。それからは、一生懸命勉強をしたおかげで、志望校すべてに受かることができました。ウイングと先生方に出会えたことで私の人生は変わったと思います。本当にありがとうございました。

1年のころから私は、高校に行けるのかという心配よりも、志望校が決まらないのではないかということを危惧していました。なので、他人のテストの点と自分の点を比べて落ち込むというよりは、むしろ志望校が決まっているという話を聞くほうが、はるかに精神的にこたえました。だからこそ、志望校が決まりこれから何をするべきなのかが明確になっていったときの安心感や、喜びはとてつもなく大きいものだったと思います。私は、模試で1回も安全圏や合格圏に入ったことはありませんが、自分で決めた志望校に行くのだと決めていたので、どんなに行きたくなくても塾に通い、どんなに苦手な先生であろうと教えを請い努力できました。私は受験で一番大切なものは、強い気持ちだと思っています。結果として私自身も気持ちで合格したところもあるので、これは持っていて損のないものだと思います。

僕は、中学１年生の時からこのウイングに在籍していて、先生方には本当にお世話になりました。２年生の時には悲惨としか言いようのない内申点を取り、普通の塾では見放されてもおかしくはないのですが、それでもウイングの先生方は手厚く指導してくれました。３年生からは、とにかく得点力を上げることを意識して勉強に励んだことで、第一志望の高校に合格することが出来ました。

僕は塾に4年間通った。高校受験を目指しているのにもかかわらず、進路先を決めたのは中学3年生になってからだ。だから受験をしてもはたして合格できるかどうか不安だったけれども、この4年間講習や合宿などで様々な先生に教わり、今まで頑張ってきたことを思い出しながら勉強してきたのだった。今回、合格できたのは自分の力だけでなく、先生方のサポートがあったからできたのだ。